箕面の勝尾寺から亀岡に行く道を車で走っていたら、
道路標識に「能勢妙見山」とあったので、
予定にはなかったのですが行ってみることにしました。
駐車場に車を停めて向かうと鳥居が見えます。
「あれっ、お寺じゃなかったっけ？」
と言いながら石碑を見ると「日蓮宗霊場能勢妙見山」と書かれています。
北極星信仰の様なのですが、神社っぽい玄関です。
元々、神仏習合のお寺で、
聖域と俗界を隔てるものとして鳥居が建てられ、
明治になって神仏分離後も昔の名残で鳥居が残っているようです。
なので日蓮宗のお寺です。
御本尊は「妙見大菩薩」です。
この妙見大菩薩は真言宗や天台宗、神道にも取り入れられています。
大日如来がそれにあたるのかなあと思っています。
人生の道を導き開いてくれる開運の守護神として昔から信仰されているようです。
中はとてもレトロな空間で、
良いタイミングで二人のお坊さんが
お勤めを始められたので一緒に拝ませて頂きました。
私のちっぽけなお願いもついでに聞いてくださいますように！
タイ古式マッサージサロン風（ろむ）
よくわからないのですが、とにかく歩を進めてみました。
能勢の妙見さん
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