タイの首都はバンコクですが、
日本で言うと京都のような存在、
古都の代表がチェンマイです。
もう数えきれないほど行きましたが、
この3年間はコロナの影響で行けてなく、
未だに行く予定はしていません。
梅雨頃には行けたら良いなあと思いながら、
重い腰は上がらないままです。
チェンマイは、方向音痴の私にとってはとても都合の良い地形で、
中心部に当たる旧市街は、正方形の城壁に囲まれていて道もほぼ真っすぐなので、
北を向くと永遠に北向きで、どちらを向いているのか分からなくなりません。
そして市街の東側には南北に流れるピン川があり、
そちらも方向を分かりやすくしてくれます。
旧市街を囲む城壁は、
全て残っていませんが、今でもかなりの範囲を囲っています。
京都で言うと豊臣秀吉の時代に作られた「お土居」にあたるのでしょうが、
お土居が残っている所はほんの少しだけになっています。
歴史を語り続けるためには、
こういった歴史を感じるものを大切に保存することは大変なことですが、
ずーっと残していきたいですね。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)