奈良県の高取町にある壷阪寺から北上して、
明日香村の岡寺へ行きました。
途中、きっと飲食店がない程の田舎を想像していたので、
自宅からパンを持って来ていたのが正解で、
車の運転をしながらパンを食べて向かいました。
仁王門をくぐると花の寺と言われるのが納得の景色で、
終盤を迎えた紫陽花やようやく咲き始めたハスの花が出迎えてくれました。
日本最初の厄除け霊場で、御本尊は如意輪観音で、日本最大最古の塑像観音像です。
インド、中国、日本の三国の土で弘法大師が造られた尊像だそうです。
一般的に昔の大きな仏像は木で出来ていることが多いのですが、
塑像なので、一目見て圧倒される感じがします。
シャクナゲの木がたくさんあったので、
ゴールデンウィークの頃にはピンクの花で埋め尽くされそうな感じです。
1つお願い事をしたので、また来年の春にお礼参りに来ようと思います。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)