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ワット マハタート

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バンコクから国鉄で北へ1時間半程行ったところに、

アユタヤ遺跡群があります。

地図を片手に、レンタサイクルで回れる程度の範囲に、

たくさんの遺跡があります。

私はかなりの方向音痴で、

日が暮れるまでにホテルに帰れないと困るので、

アユタヤ駅前に待機しているトゥクトゥクのおじさんと半日契約の交渉して、

行きたいところへ連れて行ってもらいました。

たくさん連れてもらいましたが、その中でも印象的なのは、

よくツアーガイドブックの写真でもおなじみの、

ワットマハタートというお寺の遺跡。

ここは、1700年代中頃、

ビルマ軍(現ミャンマー)の襲撃に遭い、

たくさんの仏像が破壊され、仏像の頭部が今もごろごろと落ちたままになっています。

(修復しないのは見せしめのため?)

その中の一つの頭部が、長年の経過で、菩提樹の根が持ち上げられて、

まるで、菩提樹の根の間から顔を出しているようです。

聞いた話ですが、

未だに、タイとミャンマーが仲良くできないのは、

この250年前の出来事を恨んでの事だとか。

東アジアでも聞いたような話ですけど。

まだ、こちらは100年も経っていないので、

当分仲良くなれないのでしょうか...。





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