タイの北部、チェンマイの中心地から少し外れにある瞑想寺、
ワットウモーンがあります。
お寺は、丘を掘ったような洞窟の中にあり、
薄暗い放射状の通路の端々に仏像が祀られています。
当時は、「瞑想」という発想が無かったので、
今とは違ったタイムラインにいたため、
ちょっと珍しいもの見たさで、
友人5人で、チャラチャラした気分で見学していました。
今思えば、ここは静かにゆっくり時間をかけて過ごすべきところだったのでしょう。
かつて、バンコクのマッサージ学校で、
自分探しの旅に来た子に出会ったことがありました。
こんなところで瞑想してたら、何かが見つかるかも知れませんね。
きっと、自分を探している自分の現実が見えてくるのではないでしょうか?
次回は、一人で静かに半日過ごそうと思っています。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)