春の眠りは気持ちよく、
夜明けが来たことも気付かなかった。
と言う詩の冒頭ではありますが、
続きがあります。
「鳥のさえずりが聞こえ、
夜中の激しい雨で花も多少落ちてしまったことだろう」
季節を感じる感性が都会暮らしでは鈍くなります。
時々自然を感じられるところでゆっくり散歩でもして
空、空気、音、匂い、温度、光などを感じて、
出来れば裸足になってみると良いのではないかと常々思っています。
今日の神泉苑さんのアヒルさんも
「春眠暁を覚えず」なのか
近づいても無反応でした。
彼らは「今日も」です。
まだ肌寒さはありますが
すっかり春の日差しを感じられて
もうすぐやってくる桜のシーズンが楽しみです。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)