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なぜ生活習慣病予防のために適度な運動が良いのか?

コラム
私は若い頃から激しい運動を続けてきたので、

運動が決して身体に良いとは言い切れないと思っていました。

16年前から今の仕事に従事し始めて、

肩こりや腰痛、不眠、痺れ等、

身体の不具合を訴える方達のケアを目指してきました。

その大半の方が全く運動をしていない方だったので、

ヨガやウォーキングを含めて軽い運動を促してきたのですが、

それは、「血流を促す」という疲労物質を排除するための方法のひとつなのです。

血流は酸素等の人体に必要なものを運ぶ仕事をします。

酸素は疲労を回復するために必要な物質です。

軽く運動をすることで血流が活発になり、疲労回復へ導きます。

余談になりますが、私が行っていた激しい運動は

血流を促しますが、酸素供給が過剰になり活性酸素が蓄積し、

老化のリスクが増大します。

若い頃はよく風邪を引きました。

決して健康的ではありません。

しかし、目標達成のためにがむしゃらに身体を酷使していたのを思い出します。

それはそれで今では自分の肥やしとなって、

壁にぶち当たった時に強いメンタルが発揮されるので

無駄ではなかったと思っています。

余談が長くなりましたが、

「適度な運動」とはよく言ったものです。

とてもアバウトな表現ですが、

「血流を促し、筋力低下を防ぐ」程度の運動を続けることで、

酸素の供給で疲労を回復し、病気を防ぐのに貢献してくれます。

勿論、バランスの取れた栄養と規則正しい適度な睡眠もお忘れなく。




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