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雪化粧の金閣

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去年、京都の観光ガイドをしている友人が、

修学旅行生の案内で金閣寺へ行った時、

偶然雪が少し積もっていた金閣を見て、

何度も金閣寺を案内しているけれど、

こんなに綺麗と思ったのは初めてと言っていたので、

今年雪が降ったら絶対金閣寺へ行こうと決めていました。

意外と京都に住んでいると、

いつでも行けるのでなかなか行く機会が無く、

中学校の社会見学と二十歳の頃に他府県から来た友人を案内するために行っただけで、

今回三回目の金閣寺でした。

さすがに海外からの団体さんと修学旅行生で溢れかえっていて、

池の周りをぞろぞろと歩きながら、

写真スポットで足を止める感じです。

旗持っているツアーガイドさんの話に耳を傾けても、

ハングルか中国語が大半で、

私に聞き取れる言語ではありませんでした。

金閣寺は元々西園寺公経の別荘だったところを、

室町幕府三代将軍足利義満が譲り受け、

死後、鹿苑寺というお寺となったということです。

現在ではこれらのきらびやかな建築物や文化的な行事などを北山文化と言い、

金閣は室町時代の栄華を誇る特徴的な建造物の一つとして挙げられます。

二十歳の頃に来た時もそうでしたが、

拝観料を支払うと、お札がいただけます。

そして、庭園の入り口でお札を見せるとパンフレットがもらえます。

やはり、パンフレットの金閣も雪化粧した金閣でした。

年間を通してこの景色が一番美しいのだと言うことがよくわかりました。

ごちそうさま~っていう気分でいっぱいです。




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