鹿苑寺を拝観すると、
まるで金閣を見に来た人だらけの様です。
海外からのお客さんが大半ですからしょうがないのですけどね。
金閣の周りをぐるっと回って、
不動堂でお参りして、
出口の門の手前に京都によくあるお地蔵さんの祠程度の小さな祠があります。
「ダキニ天」が祀られています。
小さい祠なので殆どの人が通り過ぎてしまいますが、
願いをかなえてくれる神様ということはあまり知られてないようです。
元々は亡くなる半年前と言うことが分かるので、
その人を食い荒らしてしまう夜叉だったのですが、
大日如来が福神へと変化させたと言うことです。
神格化されて願いをかなえることが出来る神様に変化したそうです。
経緯がガネーシャとよく似ていますね。
仏教でのお稲荷さんのような立ち位置です。
全国にそれほど無いので、出会ったらお願い事をすると良いと思います。
神様の力は入れ物の大きさでは無いのでね。
神仏詣では予習してから行くと良いです。
私はいつも予習しないで行ってしまって、
もう一回行くことが多いのですけどね。
二回行くと復習出来るので
結構詳しくなるのでそれもアリだと思っております(笑)。
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