京都は紅葉見物客で、
このところオーバーツーリズム気味で、
地元民としては、近場の紅葉見物も敬遠しがちです。
それでも、時間帯によっては空いているところもあり、
ちらほらと見物しています。
記憶によると、去年は紅葉の赤色が深くてとっても綺麗だったように思いますが、
今年は、寒くなったり暑くなったりを交互に繰り返しているので、
早めに紅葉した葉は、チラホラ落ちて茶色くなっています。
京都は三方山に囲まれているので、
どこにいても遠目に山が紅葉しているのが眺められます。
残念ながら、今年の紅葉はきれいな赤色とは言えません。
ところが、紅葉の遅い葉は、
ようやく赤くなってきて、それも、未だに青い葉も混じっていて、
近くで見ると、赤と緑のグラデーションがとても奇麗です。
昨日も日中暖かかったので、半袖姿で歩いている人を見かけました。
そりゃあ、木もいつ紅葉したら良いのか迷いますよね。
今年の見物のおススメは、
近くでグラデーションを楽しむことの様です。
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