先日、
日本各地でまとまった雨が降り、
あちこちで家屋の中に浸水する被害がありました。
こういったまとまった雨をゲリラ豪雨と命名されたのも、
ほんの数年前の事で、
私が子どもの頃は、せいぜい夕立と言っていました。
タイではこのゲリラ豪雨は日常茶飯事のことで、
彼らは雨が降り出したらしばらく雨宿りをして過ごします。
しかし、時間に追われている日本では、
ずぶぬれになりながら歩く姿をたくさん見ます。
日本の家屋は、浸水を想定していないので、
土間の高さは一般的には道路と同じように作っていますが、
タイ北部では道路が川の様になることが度々あることから、
高床式の家屋が当たり前となっています。
写真は、4年前にチェンマイに滞在した時のコテージで、
玄関まで毎回階段を上り下りするのは、足が悪くなると厳しいですが、
浸水して電気製品が壊れるよりは良いのでしょう。
日本もいずれこんな家が増えてくるのでしょうか?
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)