蓮の寺とも呼ばれる法金剛院ですが、
平安時代の1130年、待賢門院の住居として創建されたお寺です。
元々は、天長の頃(830年)、清原夏野が山荘を建て、死後双丘寺とし、
その後、定額寺、天安寺を経て法金剛院となりました。
浄土式庭園も同じ時期に造られ、
1970年の発掘調査で日本最古の人工滝(滝石組)が見つかることで、
翌年、特別名勝の指定を受けています。
4年前に来た時には、滝の水が流れていましたが、
今回は枯れていました。
雨上がりに拝観すると、滝が流れているのかな。
極楽浄土を模して造られた「浄土式庭園」も、
蓮の時期に行くと、モリモリの蓮が見られる分、
池は殆んど眺められないので、
春か秋の雨上がりに行くと、青女の滝がゆっくりと池が鑑賞できそうです。
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