京都には、平安時代以前から、
スピリチュアルスポットがたくさんあります。
最近は、SNSで有名人がつぶやくと、
大勢の人が集まる所と化してしまって、
人がたくさん集まる所が苦手な私の足は遠のきます。
京都府の中心部の西に亀岡市があり、
その山手に千歳町というひなびた地域に、
「出雲大神宮」があります。
島根県の出雲大社との因果関係がはっきりしないのですが、
主祭神は「大国主命」で、その裏には、
お父さんである「素戔嗚尊」が祀られているのは同じで、
一説には、「出雲大神宮」が始まりで、
「出雲大社」に分社したと言う専門家もおられます。
「出雲大神宮」の御神体は、裏の御影山一帯で、
不思議なことに、岩山でもないのに、
なだらかな山肌にゴロゴロと巨大な磐座が存在します。
こちらは年に2~3回は参拝するのですが、
何度か不思議な体験もしています。
京都市内からのアクセスがあまり良くないので、
車が無いと時間がかかりますが、
周囲には、徒歩2時間で回れる「七福神巡り」も出来るので、
秋の行楽シーズンに巡るのに良いコースだと思います。
爽やかな季節となった昨日、お参りした際には、
参拝客がたくさんおられました。
これから、京都は観光客でにぎやかになりそうです。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)