毎年秋の彼岸の頃に、
神泉苑さんの鳥居をくぐったところで咲くヒガンバナ。
ヒガンバナと言えば、田んぼの畔に綺麗に並んで赤い花が咲くイメージですが、
こちらのヒガンバナは白く咲きます。
ヒガンバナが咲くと、赤とんぼが飛び交い、
田んぼの稲刈りが進み、
時折、秋風が爽やかに吹く時期のはずなのですが、
今年は(今年もー笑)相変わらず夏の日差しに照らされて、
汗だくで自転車漕いでお参りに行きます。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉が通用しない時代となり、
季節感が昭和の頃とは違ってきて、
新たに新しい言葉が創造されると面白いですが、
出来れば、ネガティブに捉えないで、
ポジティブな表現でお願いしたいものですね。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)