昨日、いつもお世話になっている眼科受診してきました。
私は、物心ついた時にはすでにイネ科の花粉症で、
毎年ゴールデンウイークの頃から夏まで、結膜炎で多量の目やにと強烈なかゆみで、
眼科に通っていました。
当時は、アレルギーという概念が無かったのか、
毎年「流行性結膜炎」という診断が下され、
タオルは家族と別の物を使い、
プールは治るまでは入れないので、毎年夏の終わりまで泳がせてもらえず、
当然カナヅチです。
それが、初めて「アレルギー性結膜炎」の診断がされたのが小学校6年生で、
「病気をもらうことはあっても、人にうつすことはないんだよ」
と言われ、毎年ばい菌扱いされて傷ついてきたのに、
この年は、とても開放的な気分になったのを覚えています。
その年の夏休みは毎日学校のプールに通って、
ようやくクロールで25メートルを泳ぐことが出来るようになりました。
花粉症等のアレルギーは20年で軽快すると言うひともいますが、
相変わらず春と疲れが溜まった時には目がかゆくなります。
それでも最近の目薬は優秀で、何度か点眼するとかゆみは軽快するので、
子供の頃の酷い目やにに悩まされることもありません。
もうこの症状とは長く付き合っていますが、
鼻水が止まらないよりはましかと思って過ごしています。
人生の中で、最も多くお世話になった眼科の先生!
またよろしくお願いします。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)