昨日、
我が家御用達の「寿し 島川」さんへ行ってきました。
私の母方は、料理人家系で、
祖母の兄は、京のれん会に所属する寿司屋を営んでいて(すでに他界)、
祖母は若い頃、そこで寿司屋の仕事を手伝っていました。
なので、小さい頃から、極上の寿司を日常的に食べられる家庭でした。
だから、無駄に口が肥てしまって、
お腹が膨れれば良いという思考にはならず、
いつも美味しい料理を求めて、
外食をしていましたが、
コロナで殆ど外食しない生活が続いていたので、
自分の料理の腕を少しだけ上げたような気がします。(錯覚?)
それでも、美味しい寿司と出会うことが永遠の課題のように思っていましたが、
島川さんと出会ってからは、
他の寿司屋にわざわざ行くことは無くなりました。
京都から車で2時間、小浜にある「鮨富」さんと出会ったのは、
かれこれ4年前のこと。
この春、同地にてリニューアルオープンされて、
お父さんがテイクアウト専門の「鮨富」へ、
息子さんが予約制寿司店「寿し 島川」へと生まれ変わりました。
店内はスッキリとして、少し高級感のあるインテリアで、
我が家のように、寿司を食べるために2時間かけて来店する人にはぴったりの、
落ち着いた空間が演出されていながら、
それ程、敷居が高い感じがせず、お気楽な空気感も残してくれています。
ホール係のお母さんも相変わらず忙しく動き回っていて、
ニューフェイスのマサオ君が作る焼き物と揚げ物も、
島川さんの料理に厚みを作ってくれています。
最近叔父から、「先祖は小浜からマキノへ移り住んだと聞いている」
と聞きました。
「だから小浜へ行くのが楽しみなんだ」と、納得しました。
先祖に引き寄せられた気分で、
また、近いうちに伺うつもりです。
goinng to go to Simakawa san!
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)