一昨日の11月27日は、
アメリカの農事暦ではビーバームーンと呼ばれています。
27日は生憎の曇天だったので、
写真は28日18時30分頃の二条城南東上空です。
諸説ありますが、
ネイティブアメリカンが、
ビーバーが巣作りする頃や、
毛皮にするためにビーバーを捕獲するための仕掛けをする頃の満月を
「ビーバームーン」と言ったそうです。
ネイティブアメリカンと縄文人とは同じDNAを持つと言われているので、
我々ジャパニーズのご先祖なのかも知れません。
現代社会に生きる我々は、
もうすっかり五感が鈍くなってしまって、
腹時計ですら早め早めに時を打ってしまいがちです。
都会生活をしていると、
自然の音さえも聞こえずらくなって、
どちらかというと、電子音の方が感度が良くなりつつあるようです。
鳥のさえずりや川のせせらぎ、雨音、
風の音に耳を傾ける時間も必要な気がします。
最近、春と秋が短い気がしますが、
それでも自然は少しずつ変化しながら季節が変わっていきます。
小さな変化に気付ける生活が出来ると良いですね。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)