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2024-03

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立杭焼登り窯

もくもくと煙が上がっているのが見えて、運転しながらちらっと見ると、登り窯からの煙と炎が見えたので、車を停めて見せて頂きました。三日かけて焼くのだそうで、今日はその三日目の終盤だったとのことでした。
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花山院の住職

私は西国三十三所巡礼の途中で、入山の都度、おいずるに御朱印を頂いています。あと数か所というところまでたどり着きました。おいずるとは、元々巡礼の際に身に着けている白装束で、西国三十三か所寺院の御詠歌が書かれていて、その上に御朱印を頂きます。
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花山院菩提寺

三田市にある651年法道仙人開山、薬師如来を御本尊とするお寺で、西国三十三か所中興の旅をしていた花山法皇が強い霊感に導かれて立ち寄られ、巡礼後の余生をこの地で過ごされました。そして有馬富士が見える美しい景色と共に眠られています。
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春眠暁を覚えず

春の眠りは気持ちよく、夜明けが来たことも気付かなかった。と言う詩の冒頭ではありますが、「鳥のさえずりが聞こえ、夜中の激しい雨で花も多少落ちてしまったことだろう」
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幸せの七地蔵尊

花山院菩提寺にある「幸せの七地蔵尊」。七体のお地蔵さまはそれぞれ右手を差し出され、左手にはそれぞれの役割となるものを持っています。欲張りなので、全てのい地蔵様と握手させていただきました。こうやって守られていることに感謝です。
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子安地蔵尊

播州清水寺の地蔵堂の御本尊は子安地蔵尊が祀られています。子安地蔵は、子宝・安産祈願に参拝されています。昭和12年に菅原安男氏作の仏像で、地蔵菩薩に抱かれている子供の姿に長い時間引き付けられてしまいました。
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ちょっとポップな薬師堂

播州清水寺の薬師堂は、平安時代末期に作られたのですが、昭和の終わり頃に再建され、薬師如来の眷属である十二神将が平成十三年に奉納されています。さすがに平成の時代に芸術系の先生が作られたと言うことで、かなりポップな十二神将です。
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荼枳尼天(ダキニテン)

播州清水寺の中に祀られている荼枳尼天は、まるでお稲荷さんのようでした。荼枳尼天は中国から伝わったのですが、日本では稲荷信仰と混同されて習合しています。一般に白狐に乗る天女の姿で現されています。
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開運の鐘

京都市役所等今も残る多くの有名な近代建築に携わった「武田五一」氏の意匠と書かれているので、まるで知り合いの方と出会ったかのような嬉しさでした。この鐘は、播磨、摂津、丹波の国に響き渡り、「開運の鐘」として親しまれています。
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播州清水寺

京都の音羽山清水寺と区別するため、播州清水寺と呼ばれています。創建は推古天皇勅願により627年と歴史は古いのですが、仁王門は昭和40年の台風で全壊し、大講堂は大正2年に消失してしまいましたが、いずれも再建されています。