古いタイの写真を整理していて見つけた市場の写真。
見たところ、誰でも市場の風景と言うのが分かります。
私はタイに行くと、出来るだけ市場に行くようにしています。
それは、タイの庶民の生活が分かるからです。
生きている大きめのカエルやナマズにはやや引いてしまいますが、
これも庶民の食材ということです。
写真のお店は魚屋さんなのかお肉屋さんなのか、
一人が魚と肉を売ることは日本ではあまり見かけませんが、
タイの市場ではよく見かける光景です。
肉屋さんの隣で女性用の下着を売っていたりもします。
彼らは合理的な国民なので、
「肉買いに行ったついでに下着も買えるじゃないの?」
と言われそうです。
どちらにしても、40℃近い気温の下で、
肉や魚の下に氷が敷いていないこともしばしばです。
「マイペンライ」(気にしない)の精神ですから、
出来るだけ午前中に買いに行って、
さっさと帰宅して冷蔵庫に入れてほしいものです。
彼らはお腹が丈夫なので大丈夫なのかなあ。
All right.
マイペンライ。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)