先日、ラスベガスへ旅行に行っていた友人から、
チョコレートのお土産を頂きました。
「コショウが入っているチョコレートだから」
と言っていたので、珍しいチョコなんだと思って楽しみにして
帰宅後早速食べてみると、
何故か口の中がシーハーして全くコショウの風味はありません。
あれっ?と思ってパーッケージを見てみると、
「peppermint」と書かれています。
ペパーミントのペッパーだけを読んだんだと思います。
一緒にタイに行ったことがある友人でしたが、
タイではタイ語は当然ですが、一言も英語すら発することが無かったので、
英語は苦手だったようです。
彼女は高学歴なんですが、日本の英語教育の問題点は
日常使える英語を習得させていないと言うことに尽きると思います。
高校で英語教師をしていたのに全く英語が話せない友人もいます。
こんな人に英語を習っても話せるようになるわけがありません。
最近の英語教師は留学経験がある人材が多いようにも聞いていますが、
学校以外で英語を学ばないと英語が話せるようにならない英語の授業ってどうなんでしょう。
最近、外国人観光客が電話でマッサージの予約をしてくることが増えました。
ほとんどの場合、英語で今日の空き状況を聞いてきます。
日本人の大半が英語が苦手なのにチャレンジャーだと思います。
分かって欲しいので「日本語は話せますか?」
と英語で聞いて「No」だったら英語で対応しています。
この年になっても日本語の奥深さに感銘を受けることがよくあります。
日本語と言う偉大な母国語を大切に使っていきたいと思っています。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)