去年漬けた自家製の梅干し。
梅の実は、ご近所さんの庭で出来た梅で、
紫蘇の葉は無農薬有機肥料で育てた路地栽培。
塩ももちろん天然塩です。
無農薬の梅干しは、表皮が少し硬くなります。
それは、外敵から身を守るために硬くなるので、
食べた時、無農薬かどうかはそれだけでもわかります。
そして紫蘇の葉も硬いです。
露地栽培なので、お日様に負けじと硬くなりますが、
外敵から身を守るためにも硬くなります。
その上、農薬散布していないので葉っぱは穴だらけです。
それを見ると、スーパーマーケットで売られている見た目綺麗なものは、
怖くて食べられません。
ハウス栽培や水耕栽培の場合は、無農薬でも穴が開いてないこともあります。
手間暇かけて作ったので、ようやく瓶の蓋を開けて頂きました。
とても酸っぱくてしょっぱい昔ながらの梅干しです。
母がいつも茶色いツボに漬けていたのを思い出しました。
これ分かる人、まだどれだけいるのでしょうか。
お金じゃないんです。
料理は愛情!
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)