チェンマイバスターミナルから、バスで約三時間、
チェンマイの北にあるチェンライという鄙びた街にある
「ワットロンクン」というお寺は、別名「ホワイトテンプル」
と言われ、本堂にあたる建物は池の上にそびえる真っ白な建物です。
観光客はその青空に映える真っ白な姿を一目見ようとはるばる行くのですが、
もう一つ話題に上がるのが超豪華なトイレです。
金色に輝く建物で、細かな細工がされ、トイレにこの豪華な佇まいが必要?
と突っ込む人が多数あり、このお寺の風物詩にもなっています。
タイで有名な現代アーティストがプロデュースしているので、
敷地内のそこらじゅうが芸術作品だらけです。
これをお寺と位置付けて良いのか、
美術館に来たような感覚に陥ります。
私の中では「美術館のようなお寺」というより、
「お寺と名の付く美術館」という位置づけにしています。
そして、忘れられないことがもう一つ、
往路、バスターミナルで捕まえたタクシーが、
バスターミナルへ帰るため、お土産屋さんの前で休憩していた運転手に声を掛けた所、
同じタクシードライバーでびっくりしていたのですが、
残念ながらドライバーさんは覚えていなかったようです。
私、結構インパクトあると思うのですが・・・。
まっ、いいか!
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)