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冷え性の人が冬に避けたい食材

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3年ほど前に、何となくの思い付きで漢方・薬膳検定を受験しました。

難易度はそれほど高くなく、テキストを丸暗記すれば100点が取れる問題です。

とは言っても、日常の生活に追われてる身としては、

勉強時間の確保が大変ではありました。

さて、子供の頃から冷え性で、毎年冬になると手足にしもやけが出来ていたので、

冷えに関してはとても興味深いものでした。

テキストによると、

食材は「四気」と言う、

「寒」「涼」「温」「熱」という4つの性質に分けられます。

読んで字のごとく、冷え対策には「寒」「涼」の食材は出来るだけ避けて、

「温」「熱」の食材を積極的に摂取すると良い様です。

私の知る範囲では、「熱」に該当する食材は、

「シナモン」「マトン・ラム」くらいしかなく、

夏野菜は基本的に「寒」か「涼」に該当することが多いです。

意外なのは、冬によく食べる「レンコン」や「ゆり根」は「寒」なので、

避けるか、そのつもりで食べると良いでしょう。

面白いと思うのは、

「エビ」は「温」で「カニ」は「寒」です。

雪の降る日本海に向かってカニ料理を食べに行くことがよくありますが、

寒いのに身体を冷やしに行っているようなものだったようです。

私は冬になると毎朝、豆乳ココアにシナモンの粉を振りかけていただきます。

これから寒い冬に向かって冷え対策していきましょう!




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