子供の頃から卒業写真の撮影場所候補の一つが二条城でした。
一度は撮影したように記憶していますが、
社会見学や他府県からやってきた友達を案内するために、
何度も中を見学しています。
行く度に絢爛豪華な設えだけでなく、
外部からの敵を惑わす仕掛けや、
迫力の襖絵等、何度見てもその都度感心します。
当時、京都の中心地であった二条通を遮ってまでこの地に建立したのは、
信長や秀吉等有力者の邸宅が二条通にあったからという説があり、
戦国時代の緊張状態に終止符を打つことに貢献した建物であるようにも思えます。
戦争のない平和な時代を築いた江戸時代の幕開けとして、
この二条城が建立されましたが、
太平洋戦争終戦から77年が経ち、
これからも戦のない平和な時代が続きますように祈ります。
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