姫路市にある書写山園教寺。
ロープウェイを経て山道をてくてく1K歩いてようやく本堂にたどり着きます。
西国三十三か所巡りで度々拝見する「懸造り」という日本古来の建築様式で、
いかに険しい山に建てられた本堂だということが分かります。
清水寺をイメージするといささか小ぶりですが、
こちらのお寺も歴史があるので、
奥にある食堂という大きな建物の2階には
平安時代に造られたようなお顔がはっきりしない仏像たちがたくさん展示されています、
敷地内で出会う人はまばらなのですが、
意外とこういうところに安置されている仏像が、
生きているようなドキッとさせる姿を見せてくれます。
落ち着いてまったりと楽しませてくれるお寺でした。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)