江の島はながーい橋で繋がっているので、
島って感じがしないのですが、
しっかり海に囲まれていて、
シラス漁の船がたくさん停泊しています。
島の中ほどにたどり着いた頃に、
お腹が減ってきたので、
江の島大師のお隣のお店に入って、
勿論ここへ来ればシラス丼を注文しました。
お店の大将が私の顔を覗き込んで、
「前に来たことありますよね?」
と言われたのですが、
この島にたどり着いたのも初めてなので、
「いえ、初めてです」と答えました。
どこにでもある顔なのか、
ずっと行きたいと思って、行ったらシラス丼を食べようと思っていたので、
私の生霊が先に来ていたのか?と思ったりしていました。
そうこうしているうちに、
注文した「生シラスアジ丼」が運ばれてきました。
さすが海辺のシラスです。
全く臭みがありません。
大将曰く、「この周辺のお店は冷凍のシラスを使っていて、
生シラスを出しているのはうちの店だけだよ」と言うことらしいです。
「偶然入ったのに、私はラッキーだったんですね」
と言ってお店を後にしました。
山に囲まれた盆地に住んでいると、
こんな新鮮な物が食べられるだけでも幸せ感じます。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)