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鍾馗さん

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「鍾馗さん」(しょうき)とは、

京町屋の屋根の上に立っている瓦製の強面の人形で、

中国の唐の時代に信仰された魔物を払うという伝説の人物がルーツで、

日本では平安時代の絵巻に登場します。

災厄や邪気、鬼などを払いのけるために、

絵を描いた平面の札を貼ったのが始まりで、

現在の形になったのは江戸時代後半の様です。

写真は、瓦屋根の上の鍾馗さんではなく、

近代的なビルに置かれた鍾馗さんです。

それにしても、鬼を払いのけるなんて、

鍾馗さんのパワーは凄いです。




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