体育座り

最近、学校では体育座りをさせることが少なくなっているそうです。

「体育座り」とは、

お尻を床につけ、両膝を揃えて立て、両腕で膝を抱える座り方で、

幼稚園の時から高校生になっても、

体育館などで集会等の時にこの座り方をさせられました。

最近は、姿勢が悪くなるとかで、椅子等を準備していたりするようですが、

そもそも、冬の体育館でこの座り方は完璧に身体が冷えます。

そして、骨盤後傾することで腰痛の原因になるのと、

最近問題になっている巻き肩を助長してしまいます。

ようやく、健康に良くないことに気付いたのか！

とやや怒り気味ですが、

これから日本を背負っていく若者の健康が危ぶまれている中、

1つ朗報が届いたと喜んでいます。

昭和の頃は、色々と嫌がるものを強制的にさせられた記憶があるのでね。

掃除の時間にまだ給食食べさせられている子とか、

気の毒でしょうがなかったのでね。

「お残しは許しませんからね」

というアニメの名台詞がありましたが、

埃と一緒に食事はいただけませんからね。

子供が少ないのだから、

世の中の大人達がみんなで大切に育てていきたいですね。




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