今夜は、十五夜、中秋の名月で、
京都の午前中の空は曇っていましたが、
午後から、しだいに雲が減っていき、結構青空が見えてきました。
ランニングがてら、二条城をバックにスマホで撮影できるかな?
と計画中です。
平安時代から、月を題材に歌が詠まれましたが、
その頃から、月でウサギが餅を突いているとか言われていて、
月とは神秘的な存在でした。
現在でも、新月に願い事を書いて祈ると叶うとか、
満月に産気づくので、産婦人科の病院が忙しくなるとか、
我々に大きな影響を与えているようです。
私は、そもそも文系頭脳で、特に物理はちんぷんかんぷんですが、
子供の頃に買ってもらった、小学館の百科事典シリーズが、
本棚にずらっと並んでいて、殆どの本が新品同様でしたが、
宇宙の写真がたくさん掲載されている地学の所が大好きで、
その1冊だけが使い古されていました。
それでも得意分野ではなく、
太陽の周りを地球が回っていて、
地球の周りを月が回っていて、
そして太陽系の惑星が、
それぞれ均衡を保って公転を続けていることだけは理解していますが、
何故衝突しないのかとか、
何故規則正しく回れるのかとか、
全く説明が出来ないレベルで今でも星を見上げています。
謎が多いのが魅力なのかも知れません。
今夜もウサギさんがお餅を突いているのか
見ながらランニングするとしましょうか(笑)
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)