アパホテルの上層階の部屋に宿泊したので、
窓の外を眺めてみると、
自宅マンションの窓からは、
とてもじゃないけど見る事の出来ない風景が広がっていました。
京都市内からは当然海は見えないし、
建築物の高さ制限が厳しいので、
タワーホテルやタワーマンションは存在しないので、
どのエリアでも山と道と背の低い家かせいぜい10階程度のマンションと、
場所によっては狭い川が見える程度です。
勿論市街地には観覧車はありません。
そんなレトロな街に住んでいると、
この光景は未来にタイムスリップした感覚を覚えます。
ただ、200年前はここは海の中で、
つい最近埋め立てられて陸地になったことも忘れてはいけないのと、
停電したら36階から自分の足で下りないといけないリスクがあることも
理解しておかなくてはいけないので、
向かいのタワーマンションに住むことは無いと思います。
今夜は、一瞬の美しさに魅了されながら眠るとしましょうか。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)