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セイタカアワダチソウ

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サツキの生垣の隙間から、セイタカアワダチソウが咲いていました。

子供の頃、父がセイタカアワダチソウが道路沿いにたくさん咲いているのを見て、

「あれは公害の花や!」

と言っていました。

きれいに咲いている花なのに私は意味が分からず、

花の周りに煙突があるのかな?と思ってじーっと観察しましたが、

煙突は見当たらず、工場とは関係ないのに何でかなあ・・・?

と思っていました。

結局大量に花が咲くことで、

花粉が喘息やアレルギーを引き起こすことが後々理解出来ました。

今でも咲いているんだなあ・・。

強い遺伝子は生きながらえることができるから。

先日のテレビ番組で、

ミツバチがいなくなったら、

人類は滅亡すると言っていました。

「風が吹けば桶屋が儲かる」よりは近い連想になるようです。

「公害の花」と言われながらも、

ミツバチさんたちのお陰で遺伝子を引き継いでいるようです。

一度にたくさん咲くと公害になりますが、

少しならきれいな花として、

人の目を楽しませてくれて、心を癒してくれるのでしょう。




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