今宮神社の中で、
特に好きなエリアがあります。
敷地の南西にある「月読社」です。
京都で「月読の命」が祀られているところは珍しい気がするのですが、
伊弉諾尊が禊で川に入っていて、右目から「月読の命」、
左目から「天照大御神」、鼻から「素戔嗚尊」が生まれた、
その右目がら生まれた「月読の命」です。
天照大御神が太陽で、月読の命が月に例えられますが、
あまり人気のない静かなところに祀られています。
その控えめな静かなところに憧れがあるのかも知れません。
私には一生かかっても無理ですけど、何か?
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)