神社本殿の屋根の上にある
2本の交差して突き出したものを千木(ちぎ)、
屋根の上に乗っている何本かの棒を鰹木(かつおぎ)と言います。
鰹木の本数が多い程格式が高いと言うことです。
写真は蚕ノ社の本殿で、
7本もあるのでかなり格が高いことになります。
私が知る限り7本が最高の数だと思います。
主祭神は天之御中主神で
「始まりの神」「すべての元になる神」と考えられています。
蚕ノ社は京都最古の神社の一つといわれていますが、
あまり知られていないのか人であふれかえることはありません。
これがいざ有名人がおススメすると大変なことになるので、
今のままの神々しい神社であってほしいと願うばかりです。
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