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考察:寝ても疲れが取れないSさん

コラム

それは、背中に問題があるのかも知れません。

背骨の両脇にある脊柱起立筋が、

何らかの理由で凝ることにより、

すぐ近くを通っている交感神経を刺激することで、

眠れない、寝ても夜中に目が覚める等、

睡眠の質が悪くなり、

前日の疲労が取れずに、

朝から身体がだるい、頭が痛い、フラフラする等の不調を訴えることがあります。

自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスで体調をコントロールしており、

日中は、交感神経がやや優位で、

夜間は、副交感神経がやや優位であることが良いとされていますが、

その、「やや」というバランスが崩れることで体調が優れないことが起きてきます。

仕事中、パソコンの前で座りっぱなしの日々が続くと、

脊柱起立筋が緊張してしまうので、睡眠の質が悪いと感じられたら、

背筋を緩めてみましょう。

タイ古式マッサージの施術を受けた夜は、

いつもより良く寝られることが多いので、

「明日の朝、寝過ごさないように今夜は早めに寝てください」

とお客様にお伝えすることがよくあります。

タイ古式マッサージを受けて、

爽やかな朝を迎えてみませんか?



タイ古式マッサージサロン風(ろむ)