バンコクのお寺とチェンマイのお寺とでは、
よく似ていますが、少しずつ違うところが見受けられます。
勉強不足で詳しいことはよくわかりませんが、
チェンマイのお寺の特徴的なところは、
建物に入る階段の両脇に(手すり)、
龍が上から降りてきています。
どこのお寺も、高床になっていて階段があるのは、
恐らく、雨季になると洪水が起きて、
建物の中に水が入るのを防いでいるのだと思いますが、
龍が下りて来ているのには理由があるようです。
知り合いのタイ人に聞いたところ、
一旦、空に上がった龍が、
心配になって見に来ているのだとか。
そうなんですよね。
日本にも、龍神さんとか言って、
雨乞いの神様だったりするんですよね。
龍は空想の動物ですが、
シルクロードを通って仏教とともに伝わっているんですよね。
京都のお寺の天井にも、
龍が描かれているところがたくさんあって、
親近感がわきますね。
龍神さんと仲良くすると、
逆に雨に合わないとか聞いたことがありますが、
私も仲良しなのかな~(笑)
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