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数日前まで神泉苑の桜の蕾がちらほら開きそうな気配がしてきたなあと思っていたのですが、昨日はほぼ満開に近い状態まで咲いていました。人間は鈍感な生き物なので、気温が上がってもすぐに順応できないのですが、植物は敏感に反応できるようです。

朝食はパンと牛乳を摂取することが多かったのですが、ジョコビッチがグルテンフリーで体調が良くなったと言っていたので、主食は土鍋で炊いた玄米ご飯と梅干し、食後にバナナと牛乳だったのを、バナナと豆乳に切り替えました。

神社本殿の屋根の上にある２本の交差して突き出したものを千木（ちぎ）、屋根の上に乗っている何本かの棒を鰹木（かつおぎ）と言います。鰹木の本数が多い程格式が高いと言うことです。写真は蚕ノ社の本殿で、７本もあるのでかなり格が高いことになります。

三条会商店街に八坂神社御供社（ごくうしゃ）があります。現在は八坂神社の境外末社ですが、平安時代には神泉苑の南の端にあったので、神泉苑はかなり広い敷地で、嵯峨天皇が桜の花見をしたと記録があり、恐らくこれが日本最古の花見だったと言われています。

昨日は雨上がりで春の暖かさと良い天気に恵まれて、年末以来のベランダ掃除をしました。自宅マンションのベランダはバス停前と交差点近くにあるため、驚くほど黒いすすが溜まります。ホントに毎回びっくりします。

今日は久しぶりに家事に専念できる日なので、朝から家中の掃除をして、自分の身体のメンテナンスをして、早めの夕食の準備をして、夕方からバドミントンの練習に行くのにおからサータアンダギーを作って差し入れようと思って作ってみました。

神泉苑の善女龍王社近辺で時々見かけるアオサギ。すぐそこまで近づいてもさほど警戒している様子もなく、どちらかと言えばカメラ目線で写真が撮れます。アオサギと言えば、先日アカデミー賞を受賞した「君たちはどう生きるか」で重要な役割を果たします。

数年前から朝の牛乳が身体に合わない気がして、豆乳に切り替えて飲んでいます。その頃にはスーパーで売られている紙パックの豆乳を飲んでいましたが、ある時、豆腐屋さんで売られていた豆乳があまりにも美味しかったので自分で大豆から作ることにしました。

達磨寺（法輪寺）の達磨堂の天井に達磨大師が描かれています。京都のお寺の天井には龍が描かれていることが多いのですが、さすが達磨寺だけあって達磨大師です。そこに「不識」と書かれています。

円町から北東に少し入ってたところに達磨寺があります。節分には多くの参拝者で賑わいますが、お彼岸の今日はひっそりとしています。出会った人は１０人程。私以外全員外国人でした。観光地ではないのですが、旅慣れた外国人達なのかな？