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楊貴妃観音

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泉涌寺に祀られている楊貴妃観音。

泉涌寺の拝観料を支払えば参拝することができます。

玄宗皇帝が亡き楊貴妃の面影を写させて

像造させたとの伝承を生み、

江戸時代初めころから

「楊貴妃観音像」と呼ばれ信仰されています。

鼻の下には髭のようなもじゃもじゃが生えていて

美しい男性にも見えるのですが、

これは髭ではなく

口が動いて話しているのを表現しているとの解釈だったり、

慈悲を表現しているとの解釈だったりします。

そして、

仏教美術では観音の性別は固定されておらず、

表現の仕方によって女性的であったり

男性的であったりします。

楊貴妃観音においては

楊貴妃の面影を写させた由来から

女性と解釈しても良いのではないかと思います。

とても美しい観音様なので

しばらく座って拝ませていただきました。





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