奈良県十津川村にある玉置山に鎮座する玉置神社へ
初めてお参りしたのはちょうど3年前の今頃でした。
「呼ばれないと辿り着けない神社」と言われる玉置神社なのですが、
前回も同行者と約束していた日が都合が悪くなって延期になったり、
玉置山の麓までたどり着いているのにナビが指示をしてくれず、
ナビの地図を見て玉置山を通り過ぎたのに気付いてUターンして
立て看板に気づいて曲がったにもかかわらずナビの指示が無かったり、
玉置山を上りかけた辺りから濃霧で10m先が見えない状態で
ようやく神社の駐車場に辿りついたのでした。
そして、車から降りるなり雨が降り出して、
神社にいる間中雨がザーザー降っていて、
鳥居をくぐって出た途端雨が止んだという、
浄化してもらった感じのお参りでした。
それに比べて今回は朝から快晴で、
片道4時間のドライブを日帰りで
1日8時間運転したにもかかわらず、
前回ほど疲れを感じないお参りとなりました。
玉置神社は、
初代天皇の神武天皇が八咫烏に案内されて辿り着いたところで、
屋久島の縄文杉に引けを取らない樹齢3千年を超える杉が
ゴロゴロと生えており、
不思議の国にタイムスリップしたような錯覚を覚える風景に引き込まれます。
そして、玉置山を含めたこの紀伊山地は、
地球の歴史上最大の火山爆発によって出来た土地であるため、
山肌が巨大な岩盤でできているところがあちこちにあり、
とっても見ごたえがあります。
こんな奥地でも平日なのに駐車場には20台以上の車が停まっていて、
お互い辿り着けて良かったねーって思いました。
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3年ぶりの玉置神社
