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夢うつつ

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現代人はタイパ(タイムパフォーマンス)と言って、

空白の時間が悪かのような生き急いでいる傾向にあるように感じるのですが、

頭の中を空っぽにする時間も必要ではないかと思います。

グッドアイデアが天から降りて来るタイミングというものがあって、

私の場合は朝の寝起きの半ばトランス状態でトイレに向かう時に

何らかの文字や文が脳裏に浮かぶことがあります。

そして、その文字をどこかに書き留めておかないと

数分後にはすっかり忘却してしまいます。

これが仕事や生活上とっても大事なひらめきであったりするので、

書き留めるまで頭の中で何度も何度も復唱します。

これは人によってさまざまなので、

食事中であったり入浴中であったりするのではないでしょうか?

あまりにも秒刻みに予定が入っていて、

息をつく暇が無いと24時間交感神経が優位になってしまって、

ひらめきどころか良い睡眠が得られなくなってきます。

時々ボーっとする時間をあえて設けるのも良いと思います。

脳ミソにもONとOFFの切り替えが刺激になって、

ONで力を発揮してくれそうです。

三宝院の庭を豊臣秀吉が自ら基本設計して

「醍醐の花見」をしたのも、

気が休まらない戦国時代を勝ち抜くための

リフレッシュだったのではないかと想像します。

京都から青春18きっぷで東京まで行く友人がいますが、

新幹線とは違った楽しみがたくさんあると言っています。

私も見習わないと・・・(笑)。




京都 四条烏丸 タイ古式マッサージサロン風(ろむ)