花の命は短くて・・・
林芙美子さんの短詩の冒頭ですが、
毎年、桜の花びらが散る様子を見るたびに
この詩を頭に浮かべます。
短いからこそ、
満開の華やかさを満喫し、
あっという間に風にあおられて
池に浮かんだ花びらの美しさに
再び見入ってしまいます。
花は散ったとて
その後若葉が出てきて
青々とした景色に変化します。
また来年を楽しみに花とはしばらくお別れです。
花の命は短いけれど、
遅咲きの桜がまだまだ見られます。
桜は春の花のスタートダッシュの役割のような気がします。
何となく人も外へ出て活動的になって、
みんな元気になあれ!
京都 四条烏丸 タイ古式マッサージサロン風(ろむ)
花の命は短くて・・・
