今回宿泊したホテルは、
バンコク中心部から東にある
プラカノンというローカルエリアなのですが、
数少ないニョキっと背の高い高層ホテルなので、
部屋の窓からの眺めは
まるでニューヨークの摩天楼のように見えます。
とは言っても古びた建物とぐるぐる巻きの電線が連なるエリアに、
ところどころ真新しい高層ビルが建っていて、
新旧混在しているのも今のタイらしいところです。
近くに背の高い建物が無いので、
遠くの高層ビルまできれいに見ることが出来ます。
こうやって都会がどんどん広がっていくのが
よくわかります。
10年後、20年後は全然違った風景になっているのでしょう。
ホテルの近所のお店で買い物しても
とっても気さくで親しみやすい雰囲気が大好きなのですが、
このエリアも大都会に吸収されてしまうのかと思うと
少し寂しい気がしてなりません。
いつまでもローカルでいてほしいと願うばかりです。
京都 四条烏丸 タイ古式マッサージサロン風(ろむ)