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小さな地震対策

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日本は地震大国で

子供の頃から何度も地震を経験しており、

揺れるとテーブルの下に隠れたり、

頭を守ったりする習慣がついています。

ところが、ルーシーダットンの授業中に

震度3程度の地震が起きたのですが、

生徒さんはぼーっとヨガマットの上でじっとしていて、

立ち上がって逃げるルートや皆が隠れる所を模索したのは

私一人だけでした。

誰もが地震は怖いと思っていながら

対策をしていない人が大勢いることがよくわかりました。

いつ来るかわからない災害に対して

大きなお金を投入するのは勇気がいりますが、

小さな工夫で大難が小難に、

小難が無難になる小さな工夫の積み重ねは大切だと思います。

最近の家具転倒予防対策では、

家具と天井の隙間を埋めることで、

家具が転倒するのを防ぐことが出来るのだそうです。

以前は家具の下に粘着シートを引いたり、

突っ張り棒を立てたりすると良いといわれていましたが、

最近は、段ボールや発泡スチロールの箱で

天井との空間を埋めてしまうのが良いそうです。

箱の中身は空にしましたが、

最悪頭の上に落ちてきても

ケガをしない物を入れるなら良いと思います。

見た目があまりきれいではないので

きれいな包装紙か布でも巻いてみようかと思っています。

いつ自分の身に起こるかわからない災害対策は、

小さなことからコツコツと!





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