現在、私は三階建ての一軒家に住んでいて、
寝室は3階にあるため、
何としても深夜に一階のトイレには行きたくないのです。
元々、それほど夜間覚醒することはめったにないのですが、
物音には敏感なので、
住宅街に自宅があるのは静かで有難いと思っています。
そして、深夜に目覚めないのは偶然ではなく、
自分なりにいろいろと工夫もしています。
それは、特に寝る2~3時間前の準備から始まります。
寝る2~3時間前には胃腸に負担がかかるため
固形物は食べないようにしています。
利尿作用を促進する飲み物、
例えばビール、コーヒー、濃い緑茶などは
出来るだけ控えます。
入浴は40℃のお湯にゆっくり15分浸かる。
入浴剤は市販品は使わず(人工的な匂いは苦手なので)、
糠袋に糠を入れ、エプソムソルトを入れ、
あればハーブ湯、特に冬は柑橘類の皮などを煮だして入れます。
エプソムソルトは硫酸マグネシウムが原料で、
肌の細胞分裂を助け、肌のバリア機能を高めます。
そして、筋肉が解れて肩こりや腰痛の改善に繋がります。
一日の疲れの回復に一役かってくれるとともに、
リラックス効果もあって良い睡眠へと導いてくれます。
もちろん寝室の環境も整えないといけません。
電灯はやや暗くして、
電球色に近い方が副交感神経優位に導いてくれます。
湯上りで身体が冷えない部屋の温度設定も大切です。
寝る前のスマホは交感神経を刺激するので、
静かな音のみを楽しみましょう。
寝る前のストレッチもお忘れなく。
明日に疲れを残さないように
夜間覚醒なく、ぐっすり寝られると良いですね。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)