日吉大社の鳥居は
山王鳥居と言って、
普通の鳥居の上に三角形が乗っています。
別名合掌鳥居と言って
鳥居の形が手と手を合わせた「合掌」の形からそのように言われています。
東を拝礼すれば
伊勢神宮をはじめ東の神々、
西を拝礼すれば西日本の神々を拝礼することになり、
この鳥居の下で「合掌してお参り」していたことから
「合掌鳥居」と言われたともいわれています。
また、平安京の北東(表鬼門)を守護神として
古くから都の安全を守ってきたと言われています。
長い間京都に住んでいますが、
今回初めてお参りさせていただいて、
ずーっと京都を守っていただいていたことを
ふつつかながら感謝して御礼を申し上げてきました。
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