昨日のルーシーダットン定期講座では、
体幹の筋力のチェックと軽い体幹トレーニングをしました。
何かにつまづいた時、
そのまま転倒するか持ちこたえるかは
体幹の筋力の差によって決まります。
だからと言ってムキムキに鍛える必要はありません。
体幹のインナーマッスルを強化することで
転倒を予防することができます。
インナーマッスルなので外観からは全く分かりませんが、
ちょっとした動きでチェックすることができます。
片足でバランスをとったり、
床をコロコロと転がってみると
身のこなしが良いかどうかはすぐにわかります。
ルーシーダットンのポーズでも
インナーマッスルを鍛えるポーズがたくさんありますが、
一般的にはプランクが分かりやすいので
皆さんには時間を計ってやってもらいました。
両肘を床について体幹を真っすぐにしてつま先で支えると
横から見たら直角三角形になります。
この態勢で30秒~1分間静止します。
出来れば3セット行うと良いでしょう。
今回は初めてなので30秒にしましたが、
明日筋肉痛になる人もありそうです。
出来れば二日に一回のサイクルで続けると
老後も転倒なく元気に過ごせるかも知れません。
続けることが大事です。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)
転倒防止は体幹にあり
