手の痺れや腕のだるさを訴えるお客様は少なくありません。
一見腕に問題があるようにも伺えますが、
症状が腕に出ているだけのケースが多く見受けられます。
首の付け根には腕神経が通っていて、
肩や首が凝ると腕神経を圧迫します。
腕の筋肉が疲労しても、
首や肩が凝ると、疲労回復するルートを閉ざされ、
腕に疲労物質が溜まったままになってしまうため
腕はだるさを感じます。
末端である腕の毛細血管を活発に活動させることも大事ですが、
その付け根に当たる肩や首が凝ったままでは
イタチごっことなってしまいます。
腕に問題がある時には
付け根である肩や首の流れを整えてあげることで
腕もスッキリします。
調子が悪い期間が長ければ回復にも時間がかかります。
こじらせない間に早めに対処しましょう。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)