私は高校のクラブ活動で始めたバドミントンを
一旦離れましたが20年程前に再びやり始めて今でも続けています。
脳は、若い頃に出来た記憶を忘れていないので、
若い選手と対戦した時には、
昔の記憶が蘇り、早いラリーにムキになって熱戦(?)を繰り広げてしまいます。
当然、自分は若くは無いので
翌日、疲労で身体はガタガタになってしまいます。
若い頃はこの程度のことで翌日に疲労を持ち越すことはありませんでした。
これは、年齢と共に疲労を回復させるのに時間が必要になったと言うことです。
施術をしていても、20代のお客様ではひどく凝っておられても
筋肉に弾力があり、あっという間に解れます。
解れると言うことは、毛細血管の血流が回復して
老廃物を排泄してくれます。
逆に高齢のお客様ではカチコチの筋肉には弾力は無く、
解すのに悪戦苦闘します。
当然、この状態を放置する習慣が続くと
毛細血管はサボったままのため、
老廃物は身体の中に蓄積し続けているので
慢性的に疲労がどんどん蓄積し続けます。
若い頃は一晩寝たら元気になっていたのに・・・
と思いがちですが、年齢を重ねると
疲労回復のために手助けが必要になってきます。
「最低寝る前にストレッチをしましょう」
とお客様にお伝えすることがよくあります。
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