一度行きたいと思いながら
なかなか行けなかったパタヤビーチですが、
今回は一人旅なので段取り良く買い物を済ませて
長距離バスに乗って日帰りで行ってきました。
一番安価で行く方法は国鉄になりますが、
バスの方が時間通り発着してくれるので長距離バスで行くことにしました。
日本では、交通渋滞を考えるとバスより鉄道が時間通りに往復できそうなのですが、
そこはタイあるあるです。
バンコク中心部からBTSエカマイ駅下車して徒歩2分のところに
バンコク東バスターミナルがあります。
窓口で「パイ パタヤ」(パタヤ行き)と言うと
ブスッとしたオバサマが「131バーツ」と書かれた張り紙を指さします。
丁度の料金を支払うとブスッとしてチケットを渡されます。
タイは微笑みの国と言われていますが、
みんながいつもほほ笑んでいる訳ではありません。
乗り場が分からないので「パイ ナイ?」(どこへ行く?)と言うと
相変わらずブスッとして乗り場を指さします。
逆にここまで不愛想だったら面白くて笑いそうになります。
こういう人が意外と親切だったりするのもタイあるあるです。
バス乗り場へ移動して定刻にバスは発車しました。
やはり国鉄を選ばなくて正解でした。
事故や渋滞も無く、2時間後にパタヤバスターミナルに無事到着して、
短い時間ですがパタヤ観光を楽しませていただきました。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)
長距離バスでパタヤビーチへ
