ワットパクナムの仏塔の階段を上ると、
かのインスタ映えスポットにたどり着くのですが、
階段の踊り場に大きく日本語で
「お静かに」と書かれた立て看板がありました。
タイ観光をしていて日本語表示がしてあるところは殆ど無く、
日本人は英語表示を頼りに観光します。
コロナ前に比べると、日本人に出会う頻度も減ったように思います。
それでいて日本人に「お静かに」と訴えています。
きっと仏塔の中で素敵な空間にたどり着いて
感動のあまりワチャワチャ声を上げる日本人観光客に迷惑されているのでしょう。
本当に恥ずかしいことです。
ここは修行の場でもあるのですから。
タクシーに乗った時等、
「どこから来たの?」
と聞かれ「日本です。日本人です」と答えると、
運転手さんがいつも好意的で知っている日本のことを楽しく話されます。
東アジアの他の国の人に比べると日本人はお行儀が良いからでしょう。
お寺はアトラクションでは無いので
静かに見学したいものです。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)