三条通りの烏丸から寺町までの間の通りは、
レトロ建築がたくさん残っていて大好きな風景です。
京都文化博物館もその中の一つで、
レンガ造りのレトロモダンな所を残して、
「京都文化博物館」として再利用されています。
元々は日本銀行京都支店で、
中の様子がうかがえるようにそのままで残されています。
その頃は現金主義で、クレジットカード決済やQRコード決済なんかは存在せず、
せいぜい小切手や手形での取引があったくらいで、
どちらにしても紙が必要だったので、
その頃の人からすれば、ピッと音がして決済が出来るなんて、
全く信用できない行為なんでしょう。
これからもっともっと便利になっていくでしょうけれど、
進歩についていけるかどうかが心配の種なのです。
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